2018年度🌹第4回マイカフェ音楽教室発表会
第3回目の発表会となっておりますが、マイカフェプレゼンツの音楽演奏会を正式に数えると、4回目になりますね。
第1回目は、4人のチェリストによる、チェロ四重奏の試演会でした。まだ、ドレミを押さえはじめたばかりの4人で、精一杯にきよしこの夜を演奏しました。
第2回目は、好きな曲をアットホームな雰囲気で奏でる回でした。発表会というよりは、チェロ・ピアノ愛好会のような、温かい雰囲気でしたね♪
第3回目は26人のチェロによる大合奏でした。沢山のチェロの壮大な音に包まれた素晴らしい空間でした。
そして栄えある第4回目のテーマは、[モーツァルト作曲のピアノトリオ&弦楽四重奏を弾いてみよう♪]でした。1人で練習する時には、どんな曲なのかわかりずらい合奏は、誰かと一緒に弾いた時はじめて、完全な物語になります。例えばこんな感じです。
[チェロ1人で練習] お腹すいたよ。。。うんうん。。。やったね。。。。やったね。。。。
これじゃ意味が不明ですよね。
だけど、ピアノやヴァイオリンと合わせるとこうなります。
[チェロ]お腹すいたよ
[ピアノ]お腹ぺこぺこだね
[ヴァイオリン]お腹ぺこぺこだね。カレーが食べたいな
[チェロ・ピアノ]うんうん
[ピアノ]お母さんからメールが来てるよ
[ヴァイオリン]今夜はカレーだってよ!
[チェロ]やったね
[ヴァイオリン・チェロ・ピアノ]やったね!!!!
合奏とは、音楽語による対話です。英語がペラペラ喋れたら、楽しいですよね!音楽語も一緒です!この合奏ハマると、抜け出せません!
だけど、音楽にも時代背景による言い方や、国柄による言葉のアクセントがあります。モーツァルトの作曲した音楽は、どうだったのでしょうか?
モーツァルトは、古典派時代のオーストリアを代表する、作曲家です。古典派は、1730年代から1820年代くらいまでですので、日本は、江戸幕府の時代ですね。そう考えると、モーツァルトが生きていた時代も、今からそう遠くないようにも思えます。
まだ、皆さん、完全なモーツァルト弁ではないけれど、まだ、チェロを初めて半年から~2年くらいの方たちが、挫折しそうになりながらも、精一杯奏でました!
本当に良い発表会でした!いつか、3年後には、編曲無しの、モーツァルトを全楽章再チャレンジする事を願い♪
マイカフェ音楽教室は、また新しい音楽の挑戦に向けて歩き出します♪♪
☆オープニング - 徐淑賢
☆プログラム1番 - 永井百花
☆プログラム2番 - 陳ウンビョル
☆プログラム3番- 菊池恵美子
☆プログラム4番 - 李ジュヒ
☆プログラム5番 - 張世希
☆プログラム 6番 - 金シウン
☆プログラム7番 - 朴漢駿
☆プログラム8番 - 長谷部ひろみ
☆プログラム9番 - 伊勢直子
☆プログラム10番 - 杜鎭姫
☆プログラム11番 - 先生達
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